えつろうの行ったり来たり！

西根農民組合の新年会！

２９日、恒例になっている西根農民組合の新年会を大更公民館で開催。寒い中４５名の組合員が参加。

県農民連の岡田事務局長から来賓あいさつを頂く。菅内閣が進めているＴＰＰの問題点を！

 

私からは、市国保税軽減の取り組みや、新庁舎建設問題など１２月議会で取り上げた内容を報告！

 
 

司会は鈴木實氏！　懇親会の中では自慢ののどで一曲！

 

 

 

 

 

「反対！ＴＰＰ！」日本の農業・農村をまもるために

１月２５日、八幡平市の市議会議員と市農業委員との交流会を開催。今大きな問題になってい
る「ＴＰＰ」について、県農業会議の三浦良夫事務局長の講演を聞きいた。　

 

全国農業会議所が作った「ＴＰＰ反対のパンフレット」を使ったお話は、実によく分かる講演でした。

菅総理が言っている「平成の開国」なるものが如何に根拠のないものか。日本の輸入農産物にかけている関税は平均で１１，７％で、主要国の中では最下位の位置です。既に開きすぎた国になっているのです。だから食料自給率が４０％なのです。

次に示したのがＴＰＰ締結の場合、日本にどんな被害が出るか農水省が試算したもの。

 
 

農民運動岩手県連合会の定期大会！

　１月２３日、農民運動岩手連合会が年一回の定期大会を花巻温泉で開催。代議員・評議員が県内各単組から５０名ほど参加。今年一年間の運動方針を決めました。　西根農民組合からは、私をはじめ組合長など４名が参加。今年の大会は、菅、民主党内閣が締結しようとしている、「ＴＰＰ（環太平洋パートナーシップ協定）」を何としてでも阻止する戦いを、県内の中で先頭に立って活動をしていくことが確認されました。　　　　今年の定期大会には、初めて、ＪＡ岩手県中央会の会長からメッセージが届けられ、「共に、ＴＰＰ締結阻止のため協力し合い頑張りましょう」という内容が紹介されました。　

 

　今年の大会でも私が議長を指名され、参加者の協力のもと何とか無事に終ることができました。

　西根農民組合を代表して発言もする！「ＴＰＰが締結されたら八幡平市の農産物販売額が現在の５分の１になり地域が崩壊してしまう」などの内容です。

八幡平市議団ニュースを発行！

１月２２日付で党八幡平市議員団ニュース第２０号が出来上がりました。　明日”日曜日に市内の新聞に折込になります。約９，０００枚です。　この議員団ニュースは、２００５年の三町村合併時から、毎回定例議会ごとに発行してきました。市民の皆さんからは「見てますよ！」「　発行を楽しみにしてます！」など好評を頂いています。　一足早くブログに掲載します。  

※ニュースの画像をダブルクイックすると拡大画面になります。４ページあります。

   

 

町内会の国道で排雪！

　１７日に、 要望していた、町内会の国道沿いに盛り上げられた硬い雪がようやく排雪されました。この道路は、患者輸送バスから降りた高齢者や、買い物客、通学生などが多く歩きます。これで少しは安全に歩くことが出来ます。 ありがとうございました。

TPPで八幡平市の基幹産業はどうなる！

　菅直人首相が第２次改造内閣を発足させた。　消費税増税とTPP　(環太平洋戦略的経済連携協定)　締結を何が何でも実現することが目的の改造内閣です。　財界・大企業と米国の強い要求に応えるためです。　

　TPPが締結されれば、八幡平市の基幹産業である農業はどうなるのか!　１２月議会で市当局が示した数字ですが、コメは９５％　牛肉は６１％　牛乳は１００％　豚肉８０％　鶏肉６５％ 　合計で８１％の生産額が減少し、実質的に八幡平市では農業は全滅します。　関連業者は廃業に追い込まれます。失業者があふれます。　農地は荒廃し自然環境は取り返しのつかないことになります。　前段の５品目で現在約１００億円の農産物販売が１９億円になり、市税収入は大変な減収になり市の財政も危機的状況になることは明らかです。

　菅首相は、自信のない表情で「農産物を輸出する」と言っていますが、言い訳にしか聞こえません。　日本農業を滅ぼしてまで、一握りの輸出大企業と米国のために尽すなど、許されるものではありません。

　新大臣たちのTPP推進のコメントを聞いていて、黙っていられない気持ちです。

大更の「まちづくり」で議論！

　 昨日は「活気あふれる大更を創る会」（大更地区の振興協議会）の新年会！　理事の皆さん２０名が参加しました。この会は市が進めている「協働のまちづくり事業」の実施母体です。同時に大更地区を代表する振興協議会の役割を担っています。　　今、大更地区中心部の活性化を目的に「都市計画事業」を中心にどのようなまちづくりをするのか議論が行われています。　当然のようにこの新年会でも、お酒を交わしながら議論沸騰です。　いずれにしても、地区住民の声をいかに反映したものにするのか問われます。この立場で大いに議論してまいります。　

　今朝は冷えました。　雪も連日降ります。　　市の除雪費予算が底をつき２５日の臨時議会で補正される予定です。　今回の大雪で市内の被害は、農家のビニールハウスが８１棟、農業機械の格納庫３２棟が倒壊しました。　その他に家畜舎の倒壊などの被害もでています。　担当課に状況を確認したところ、県に支援を要請している、臨時議会に支援予算を提案できるか検討中とのことです。

 

 

「新春のつどい」統一地方選挙の勝利誓い合う

 
　８日　２０１１年日本共産党「新春のつどい」　私も参加して来ました。
　今年の４月は統一地方選挙です。
　斉藤信県議の５回目の当選と盛岡、滝沢、矢巾、雫石の各予定候補の必勝を誓い合いました。

雪との格闘！

　新年あけましておめでとうございます。

　大晦日から元旦にかけての大雪！大変でした。８６歳になるおじいちゃんも「この時期これだけの大雪は記憶にない」と驚いています。我が家は国道と県道の交差点に面していて、大型除雪機が通るたびに圧雪された大量の重い雪をかたづけなければなりません。この時ばかりは、隣近所協力しながらの雪かたづけです。
　特に困ったことは、テレビアンテナが折れ曲がってテレビが視られないことです。わが家を含め近所４件が被害をうけた。　

　この大雪で、市内の農家のビニールハウスの倒壊や停電による酪農家の被害など、２億円をこえるもようです。救済対策を急がなければなりません。