今日、11月15日月曜日は月2回の町内会朝防犯パトロールの日です。
写真の黄色いユニホームを着て立っている方達がそのメンバーです。今朝は9名参加です。
私たちの町内会は、西根中学校と平舘高校の登校コースなので毎朝多くの生徒が通ります。
防犯が目的ですが、交通安全の役割も果しています。
生徒から先に「おはようございます」とあいさつする人、こちらからあいさつをしないとしない人、色々です。
最近は寒くなったせいか親が車で学校に送る人が多くなり、少しさびしくなりました。
この防犯パトロール事業は、大更地区の「協働のまちづくり事業」のひとつで、各町内会がそれぞれの地区で行っています。
毎朝実施ている町内会、私たちのように月2回の町内会色々です。
大更地区の「協働のまちづくり事業」の実施組織は「活気あふれる大更を創る会」という名称をつけています。
これは、地域振興会などという硬い名称はよくないと言うことで、小学生に名称を応募していただき、その中から選び付けた名称です。
通称「つくる会」と呼んでいます。今年は公民館まつりや各地域の美化運動、振興事業など多彩な事業を行っています。
右の写真は、そのユニフォームです。
それにしても、今朝は冷え込みました!
11月10日 「いわて食・農・地域を守る県民運動ネットワーク(構成団体 岩手県農協労組・岩手自治労連・いわて労連・岩手生協労組・新日本婦人の会岩手県本部・岩手県農民連など18団体)の代表者4名による、市長への要請行動を行いました。米田議員と私も同行しました。
要請内容は①農家に農産物の価格補償・所得保障を実現すること。②外米の輸入を止めること。③食の安全行政を強化すること。④TPPなどこれ以上の貿易自由化交渉は止め「食料主権」に基ずく貿易ルールを確立すること。など政府への緊急要請に賛同をして頂くことであります。
今日は、市長が留守で工藤産業部長と藤原農政課長に応対して頂ました。
産業部長は、米価の下落対策では、中山間地直接払いの支給や米価の戸別所得保障制度の固定部分の支払いについては、年内に農家に支払うように進めている。
TPP問題では、「認定農業者協議会なども国に要請しているようだ。様々な形で地方から要請の声が上がっていくのではないか」「今日の要請については市長によく伝える。その上で市長から返事を出していただく」 30分という短時間の要請でしたが、農家の声、消費者の声をつたえる場となりました。
11月5日、臨時議会がありました。 主な議案は、市の「一般廃棄物最終処分場建設工事契約」についてであります。 現在の最終処分場は、まもなく満杯になることから、新しい施設が計画されていました。 工事契約金額は、土木工事に3億4.396万円、浸出水処理施設建設に4億1.572万円で合計7億5.968万円の事業です。
建設場所は、松尾栗日影沢で現在の施設の隣になり、完成は平成24年11月です。
この日はその後、新安比温泉で市商工会主催による「地域資源を活用した、地域活性化シンポジウム」(写真)が開催され、参加してきました。 京丹後市観光協会事務局長の 渡辺法子氏 の基調講演とパネルディスカッションという企画です。
地域の活性化は、市内各地域の大きな課題です。私の地元大更地区も同様であり、興味深く勉強させていただきました。
大更中心部の都市計画事業を中核にした「まちづくり事業計画策定懇話会」が地域住民を中心にしてこの9日から始まります。私もその一員ですが、地域住民や商店街の意向をしっかり反映させた、計画を作らなければなりません。
市表彰条例に基づき、それぞれ15名の方たちが市勢功労賞をうけました。
又、ノルデックスキー世界ジュニア選手権大会で複合個人スプリント競技で優勝した「小林潤志郎さん」など活躍したスキー選手3名と今年の富士山登山マラソンで優勝した「高橋伸也さん(市職員)」が特別表彰をうけました。
今年の大会から第13回少年少女の詩「江間章子賞」の表彰も行うことになり、県内から応募された「詩」の中から入賞した 小・中学生が表彰されました。 写真「江間章子賞」に入賞され表彰される小・中学生のみなさん! この写真を見る
(江間章子さんは、昭和を代表する唱歌の作詞家、詩人で 代表作に「夏の思い出」「花の街」などがあります。母の実家である八幡平市平舘で幼年時代に一時くらした。 旧西根町の名誉町民第一号に選定されている。)
今日は又「八幡平市民歌」の完成披露も行われ、西根中学校などの生徒が歌い披露されました。
作詞は全国から応募をつのり、東京都の保岡直樹さんの詩が。作曲は市内の作曲家である、林 芳輝さんに担って頂いたものです。この写真を見る
岩手県農民連の農産物供給センター (農業法人)に、各会員から出荷された2010産米が10月26日検査されました。
銘柄は、ひとめぼれ・あきたこまち等です。ほとんどが、一等米になりました。
今年の農協買入価格が、昨年より30%以上も下落し、農家は収穫を喜べません。
農民連は、農協価格より可能な限り上乗せした価格で、今年も買い入れています。
民主党政権の「戸別所得保障制度」がきっかけで、米市場で生産者米価が下落したとも言われています。
農民連は、「生産者米価の暴落に歯止めをかけるため、緊急に棚上げ備蓄米40万トンを政府は買い入れを」や「菅直人首相が表明しているTPP(農産物の輸入自由化進める協定)交渉参加に反対」などを求め運動を進めています。
この秋、米どころである東北を中心に、170をこえる地方議会から「国による緊急の備蓄米買い入れ」や「農産物の自由貿易反対」などの意見書が国に提出されました。 また、全国農協中央会でも、農民連と同じ内容の運動をいま進めています。
「安全・安心な食料を日本の大地から」の立場で、私も農民連農産物供給センターの一員として頑張って参ります。